新入社員 確定拠出年金申込で手が震える
こんにちは。ゆうです。
このブログでは、僕がサラリーマンとして収益基盤を整えた後、「脱サラをし世界中を旅しながら生きていくと言う小学生が考えるような夢物語を超現実的に実現させる」過程をリアルタイムでお届けする。ノンフィクションエンターテイメントです。
1.新入社員。資産運用で手が震える。
もうかれこれ半年前になります。4月はまだ肌寒く、就活時に着ていたリクルートスーツにコートを羽織って内定式に向かいました。
その日が僕の資産運用のデビュー戦になるとはその時には思いもしませんでした。
偉い人の話を聞くだけで内定式はさらっと終わり、保険やら交通費やらの諸手続きをすることになりました。
休憩が終わったところで
司会の社員さん
「はいじゃあ。今から三井住友信託銀行の〇〇さんに確定拠出年金の講座をしていただきます。」
僕:「運用?こわ!」
三井住友信託銀行のお兄さん:
「確定拠出年金はとても素晴らしい福利厚生の一つです。今は会社が退職金を用意するだけでなく、自分で退職金を運用する時代です。」
僕:「いやいやいや。会社で用意してくれやww」
「でもまあ新入社員はみんなやっとるやつやし大丈夫やろ…
この講座を聞いたらわかるようになるはずや」
三井住友信託銀行のお兄さん:「金融商品にはリスクとリターンがあり…」
僕:「へー。リスクちゅうんは金融商品の値段が上下する幅のことなんか」
三井住友信託銀行のお兄さん:「元本は預金のようには保証されません」
僕:「はいはい。客が損した時にクレーム言われんための予防線ねw」
三井住友信託銀行のお兄さん:
「ドルコスト平均法(後日解説)はとても理にかなった投資方法なのです。」
僕:「ほー。それは知らんかった。」
三井住友信託銀行のお兄さん:
「では、パッケージの中に運用商品の説明書(クソ分厚い)があります。
その中から、ご自身が運用したいプランを選び、そこに月にどれだけ
のお金を運用していきたいのか申し込み用紙に記入してください。
今から1時間後に回収します。」
わい:「ファッッっっ!?!?!?説明これだけ???」
いや。わかってないの僕だけかもしれん。
周りの同期に聞いたら…
同期:「ポカーン( ゜Д゜)」
わい:「オワタ\(^o^)/」
親には投資は危険やからするなと言われてきました。
でも1時間で決めないといけない。周りは誰も頼れなそう…
あの時はまじで手が震えました。
それでも必死に考えて考えて運用する銘柄を決めました。
次回以降で「どう言う風に考えて銘柄を決めたのか」を投資を勉強中の「今の視点からんの解説も踏まえつつ」解説していきたいと思います。
とりあえず今回はどんな資産配分にしたのかをさっと紹介して終わりたいと思います。
⒉銘柄選択
結局わけもわからないまま
・元本確保型(預金とほぼ同じで利息はほぼ無い商品)
「三井住友信託DC保険」
・バランス型(日本株式/日本国債/外国株式/外国債券にバランスよく投資する商品)
「DCマイセレクションS25」
「DCマイセレクションS50」
の3つを下の割合で買うことにしました。
給料から毎月3000円ずつ運用することにしました。
(僕の会社では入社一年目は3000円までと決まっていました。)
- 三井住友信託DC保険 3%
- DCマイセレクションS25 50%
- DCマイセレクションS50 47%
後で見返してみると、意味分かって無いなりに、思いっきり間違えた資産配分はしてないかなと思います。
次回、おそらく半分以上の新入社員が入社数日でぶつかる社会人の壁「確定拠出年金」について詳しく解説していきたいと思います。
ただ、この確定拠出年金分かっていればめちゃくちゃお得な制度です。
うまく利用しないと、人生の所得総額めちゃくちゃ損しますのでしっかり勉強していきましょう!